■ 徳島県三好市「いけだ阿波踊り」招待キャンペーン

 実施日  平成24年8月16日(金)〜17日(土)     

 16日は3日間行われる阿波おどりの最終日。 徳島県三好市の観光名所である秘境祖谷(イヤ)のかずら橋(蔓のつるで架けられたつり橋)を歌ったCDを発売している林るり子(日本コロムビア)が、本年2月の架け替え竣工式出席に続き、地元の中心街池田で行われ全国的に知られる「いけだ阿波おどり」にセレモニーでのゲストとして再び三好市より招待され、阿波踊りスタート前に林るり子歌謡ショーを開催、「かずら橋」はじめ8曲を歌唱して、踊りのスタートに花を添えた。

 歌謡ショーは午後5時ごろから約1時間、池田駅近くの屋外演舞場「へそっこ公園」 (池田のあたりは四国の“へそ”と言われているそうだ)で林るり子ショーを半円形の座席に超満員のお客様の前で、「かずら橋」等を歌唱し、「かずら橋」の歌唱指導にも、地元の歌だけに、真剣かつ大乗の楽しいショートなった。

 歌謡ショーも終わり暗くなり始めたころ、市役所近くの阿波踊りのおどり連の皆様が順次スタートを始め、その間林るり子は三好市市役所連と同じ衣装に着替え、初めての踊る阿波踊りの「男おどり」の即席猛稽古を受けて、7時ごりに市役所連の方々と踊りをスタートさせた。道の両側の満員の桟敷席の中を1時間ほどで踊りきった。カネの調子に乗って夢中で踊ったので疲れを感ずることもなくとても楽しかったと本人談。

 17日は林るり子一行のみで、「かずら橋」の歌詞に歌われている「かずら橋」と、そして「大歩危小歩危」の急流を船頭さんの説明を聞きながら船で見物して、改めて「かずら橋」の歌詞の奥深さに浸ることが出来た。 今回は「かずら橋」の作詞作曲の青砥一綱先生も同行した。

 キャンペーンは大成功。「かずら橋」のヒットに向けて地元の方も、そして林るり子も気持ちを新たにした、キャンペーンでした。