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「よっちゃんのタナゴ仕掛け」とは

今回この仕掛けをセミオーダーのタナゴの仕掛けとして販売する事にしました!
錘・ハリス止め・ノーマル鈎をお付けしますので、錘のバランス調整をすればすぐにお使いになれます。 長竿では味わえない色々な中りが見えてきます!

バランスが良く、実際に沢山のタナゴ釣上級者がこの仕掛けを使用していますので実績は十分です!

仕掛けは16種類の中からお選び下さい。
竹製仕掛け巻き付き2ヶセットをケースに入れて2,500円(税込)
で販売致します。

仕掛けのデザイン

浮子は斜め通しになっています。トップの色はレモンとオレンジと白の3種類です。
16種類から好きなデザインをお選び下さい。


仕掛け16種類の写真

浮子のサイズと玉浮子のサイズ

浮子は小(US)は約7mm、大(UL)は約10mmです。手作りの為、多少の誤差が生じますがご了承下さい。
玉浮子も小(TS)と大(TL)が有ります。
写真の浮子と玉浮子は小です。

道糸の太さと長さ

道糸の太さは0.2号相当、長さは全て150cmです。

オリジナル手作り竿(非売品)

今 主に使っている竿は40cm・50cm・60cmが殆どです。
最近はともかく、タナゴ釣を始めた頃は既製の短い竿が売っていなかったので、既製の80cmの竿の手元部分を外して使っていましたが、その内大勢の人達と知り合い、色々頂きました。
種類は「なみ継」・「いんろう継」・「振り出し」と色々です。 皆さん起用で、自分で作っている人がかなりいます。

タナゴ鈎

タナゴ鈎は好みが有り、皆さん色々なメーカの物を使用していますが、ハリスは自分で結ぶ人が多く、ハリスの長さは2cm位が主流です。
竿・仕掛けが短いので、ハリスも短くなります。
以前は既製品の鈎を研いで、返しを小さくしたりして、針先を短くしていましたが、今 曲げ鈎が流行っていて、細い針金を曲げて自分で鈎を作っている人が何名か居て、上手な人から貰って使っています。スレ鈎なので上手く合わせないとバレてしまいますが、鈎先の長さが短くする事が出来、新子(20mm未満)釣りには最適です。

餌の作り方

卵系餌の作り方

1、温泉卵の黄身の部分だけをそのまま使用しますが、メーカーによって固さが違うので、好みよってご購入下さい。
2、生卵を殻のまま3日間冷凍する。殻がひび割れし、溶かすと水分が出て、中の黄身が濃縮されて丁度良い固さになっています。
3、生卵を割って、中の黄身だけを取り出し、かき混ぜた後、ドライヤーで適当な固さになる迄乾燥させる。その間はかき混ぜている。
4、1・2で柔らかい場合は3を併用する人もいます。
※これ以外に生卵の黄身にホットケーキミックスを混ぜてとろみを出す人もいますが、何も混ぜない黄身だけの人が主流です。

グルテン餌の作り方

「グルテン1」と「野釣りグルテン」を2:1で配合しますが、人によって割合は違います。それに手に着かない様に少量のマヨネーズを入れ、適当量の水を入れ柔らかめに混ぜる。
この作り方は仕掛けの製造者の人や釣り仲間の人達が考え出した物ですが、今では大型釣具店でセットにして販売しています。

独特な釣法

私の通っている釣り場は他の釣り場と違い独特な釣り方で、殆どの人は短竿(40cm〜60cm)を使用します。
もちろんポイントによっては、100cm以上も使う事も有りますが、基本は短竿です。
何しろタナゴがすれていて、居るのは分かっていても簡単に釣れないんです。特に夏場は難しくなります。
冬の釣り場は枯れたガマの間で釣るので短竿でないと、狭くて釣る事が出来ません。20m位の水路の両側に50名位の釣り人で釣っています。
短竿は浮子が近いので、小さな中りが見え、釣果が圧倒的に伸びます。

他所の釣り場より、釣るのが難しいので、創意工夫している内に、ガラパゴス的釣法が発達しました。
短竿釣りの楽しさを是非味わって下さい。